glusterfsでマウントしたディレクトリに書き込むことができなくなった話
概要
2年ほど前にglusterfsでクラスタリングしたストレージを構築。
当ストレージを新たに構築したサーバーからマウントさせた際に、
ファイルの読み込みはできたもののなぜか書き込むことができなくなった。
解説
結論から言えばglusterfsのサーバー側とクライアント側のバージョンに大きく乖離があった。
2年ほど前に構築したストレージ(サーバー側)はglusterfs-serverの3.3.1がインストールされていたが、
新たに構築したサーバー(クライアント側)はglusterfs、glusterfs-fuseの3.7.6がインストールされていた。
その結果どういった理由かはわからないが書き込もうとした際に「Transport endpoint is not connected」というエラーがでた。
glusterfsのクライアント側のログ(/var/log/glusterfs/xxxxx)にも以下のようなエラー(ログレベルはなぜかワーニングっぽいが・・)が吐かれていた。
[2016-06-20 06:29:47.820314] W [fuse-bridge.c:1284:fuse_err_cbk] 0-glusterfs-fuse: 886: FSYNC() ERR => -1 (Transport endpoint is not connected)
クライアント側(CentOS6.7)はyumでglusterfsをインストールすると3.7.6が入ってしまう状態だったため、
以下からglusterfs3.3.1のrpmを落としてきてインストールした。
http://download.gluster.org/pub/gluster/glusterfs/3.3/3.3.1/EPEL.repo/epel-6/x86_64/glusterfs-3.3.1-15.el6.x86_64.rpm
http://download.gluster.org/pub/gluster/glusterfs/3.3/3.3.1/EPEL.repo/epel-6/x86_64/glusterfs-fuse-3.3.1-15.el6.x86_64.rpm
無事マウントしたファイルシステムへの書き込み・読み込みもできるようになった。
ansibleでsshパスワードを設定するときの話
概要
ansibleでリモート先のマシンをプロビジョニングする際に、ansibleはSSHで接続するため公開鍵認証やパスワード認証を行う必要がある。
当記事はパスワード認証で接続するためにどのような設定を行えばよいか解説を行う。
解説
ansibleでsshのパスワード認証を行うには3通りの方法がある。(3つめは追記部分に記載)
- ansible実行時にパスワードの入力を求めるようにする。
- インベントリファイルにパスワードを設定しておき、ansible実行時に設定済みのパスワードを読み込むようにする。
ansible実行時にパスワードの入力を求めるようにする。
/etc/ansible/ansible.cfgを以下の通り修正する。
# 修正前 # ask_pass = True # 修正後 ask_pass = True
なお、SSH時のリモートログインユーザーなども/etc/ansible/ansible.cfgに設定することができる。
詳しくは公式ドキュメントよんで!
http://docs.ansible.com/ansible/intro_configuration.html
インベントリファイルにパスワードを設定しておき、ansible実行時に設定済みのパスワードを読み込むようにする。
インベントリファイルに下記サイトのようにパスワードを設定する。
ただインベントリファイルをgitなどでバージョン管理している場合、
さすがにパスワードが書かれたファイルをコミットしちゃうのはアレなきがするのでその辺の運用はどうやってんのか気になる。。
2016/6/22 追記
3つ目のパスワードの指定の方法があったので記載しておく。
ansible-playbookコマンドでplaybookを実行する際に--ask-passオプション(または-kオプション)を追加する。
ansible-playbook --ask-pass
上でansible.cfgを修正していなくてもansible実行時にパスワードの入力をプロンプトで求めるようになる。
limits.confで設定しているnprocが反映されないときのお話
概要
vagrant上のCentOS6.7にて、
/etc/security/limits.confまたは/etc/security/limits.d/90-nproc.confにプロセス上限数を設定後、
ulimit -uで値を確認してみても設定した値を下回った値が設定されていた。
具体的にいうと、
/etc/security/limits.d/90-nproc.conf
* soft nproc 8192
設定値確認
$ ulimit -Su 1868
設定きいてねええええと発狂していたらあることに気付く。。
気付いたこと
sysctlにもスレッド数(プロセス数)の最大値が指定してあったような・・?
sysctl確認
$ sysctl -a | grep kernel.threads-max kernel.threads-max = 3737
おうふ。。
limits系のnproc設定値は、kernel.thread-maxで設定した値/2を超えられないようだ。
なんで割る2となるのかはよくわからないが(だれかおしえてーー)
なおkernel.threads-maxの値はデフォルトでマシンが積んでるメモリに合わせてちょうどいい感じの値が設定されているようなので、
このへんあまり理解していない人(主に自分のこと)は適当にいじらないほうがよさそう。
おとなしくvm自体に割り振ってるメモリを多めにして解決したほうがよさげなきがした。
めぐろ三ツ星食堂
情報
- 店名:めぐろ三ツ星食堂
- 場所:東京都品川区上大崎3-4-6 目黒瑛和ビル 1F
- WEBサイト:http://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13013942/
所感
あのとき食べたかったオムライスとカレーを食べるときがついに来た。
(あのときは下記記事参照)
jet-ing-black.hatenablog.com
ほぼ定時ダッシュを決めた我々は、約束の地にたどりついた。
頼んだのは竜田揚げとMIXオムカレー。
まず先に竜田揚げさん到着。
衣が白くなっているタイプの超絶うまいパターンの竜田揚げだった。
My竜田揚げランキング1位。
あ、全然関係ないけど奈良県生駒郡斑鳩町(法隆寺付近)では竜田揚げを推してる。
竜田揚げ上げプロジェクト。
大満足の竜田揚げのあとにMIXオムカレー登場。
オムライスのまわりにカレーの海が広がり、
カレーの海にはエビと夏野菜的なナスとかパプリカ等が泳いでいる。
カレーは辛いものが苦手な人でも食べれる程度のほんのり辛い程度。
次はポークスクランブルカレー食べたい。
でも健康診断でものすごく太ってたからちょっと自重したい。
でもカレー食べたい。
DexeeDiner 練馬店
情報
- 店名:DexeeDiner 練馬店
- 場所:東京都練馬区練馬1-3-5 練馬駅構内
- WEBサイト:http://www.cardenas.co.jp/shop/dexee-diner/dexeediner--nerima-.html
所感
大江戸線練馬駅から西武池袋線練馬駅へと向かう途中に横切る店。
ウマそうな肉の看板があり、いつか立ち寄ってみたいとは思っていた。
そしてとある平日の昼間に時間が空いたため立ち寄ってみた。
店内は思ったより広い(広いというより長い)
ランチ時間帯だったため、いくつかのランチメニューから「炙りサーモンといくらの温玉乗せとろろ丼的なやつ」をチョイス。
サラダとドリンク付き+大盛り(+100円)で1100円ほど。
今思えば肉が食べたかったのになぜ魚をチョイスしてしまったのか。
悔やまれる。
炙りサーモンといくらは期待通り美味い。
ただ、バカ舌なため味付けがもう少しだけ濃いとありがたい。
というか上に載ってる葉っぱがもうちょい少なめだともうちょいサーモン達を感じられたきがした。
そう、もっとサーモンを感じたかった。
もあサーモン。
あいらぶサーモン。
のーサーモンのーらいふ。
でも次は肉を食べたい。
香家 目黒東口店
情報
- 店名:香家 目黒東口店
- 場所:東京都品川区上大崎3-3-6
- WEBサイト:http://www.koya.co.jp/
所感
そう、あれは給料日。
目黒三ッ星食堂にオムライスとカレーを食べに向かった我々は衝撃を受けた。
4/26〜28お店をお休みしますという無慈悲な通告。
完全にオムライスとカレーを食べる気満々だったが、
その思いが叶わないと知るや否やなぜか担々麺屋に入ったのだった。
店内はやや狭めだがテーブル席もあり落ち着いて食事ができるスペースは確保されている。
頼んだのは日式・汁なし担々麺の飲茶セット。
飲茶の内訳はシュウマイ1つとエビの入った餃子的なものが2つ。
日式・汁なし担々麺はそこそこの辛さがありつつ、
胡麻の風味とまろやかな味付けでうまい。
今まで食べてきた汁なし担々麺の中でも上位に入るレベルのうまさだった。
ただ、ちょっと1500円と高い。
量もそんな多くはないのでコスパを考えるとちょっと微妙な気持ち。
お金に余裕があるときならまた行きたい。
LUKE’S 表参道店
情報
- 店名:LUKE'S 表参道店
- 場所:東京都渋谷区神宮前6-7-1
- WEBサイト:http://lukeslobster.jp/
所感
土曜日の17時頃、昼飯も食っておらずお腹ぺこぺこ〜な状態で以前より目をつけていた当店へと向かった。
17時という微妙な時間帯かついつ雨が降り出すかもわからない微妙な天気の中なのに、15人ほどの列ができていた。
注文したのはロブスターロールのレギュラーサイズ。
人生初のロブスター。
うま。
うまい。
パンからバターの芳しい香り。。。
ロブスターってうまいな。
肉厚。
レギュラーサイズで980円ほどで量はそんなに無いけど、満足感がすごい。
カニの下位互換やろと思ってナメてた。
ただ強いて言えばロブスターロールのロブスターって冷たいものなのか?温かいほうが美味しいようなきがした。
またいきたいね。
もうちょい空いてそうな平日にいきたい。